ハイエースのエンジンってどんな種類があるの?
配達や仕事の車、または趣味の車としても使い勝手が良く、圧倒的な支持を得ているハイエースバン。
日本の道に合ったボディサイズと故障知らずで耐久性の高い車で大人気の車種です。
ハイエース購入の際に多くの方が悩むエンジンタイプ。ハイエースにはガソリンとディーゼルの2タイプから選ぶ事ができます。
今回はエンジンの特性について解説して行きたい思います!
ハイエース バンに搭載されているエンジン
ハイエース バンのエンジンは、2Lと2.7Lの直4ガソリンと、2.8Lの直4ディーゼルの合計3種となります。
使い勝手が良いのは、高トルクと低燃費の2.8Lディーゼルですが、車中泊の趣味程度でスノーボートやペットとの利用など、重量物を積載しないのであればガソリンでも十分です。
手の届きやすい価格のガソリンエンジン
現行のハイエース200系では、2.0Lと2.7Lの2種類のガソリンエンジンを搭載しています。
ハイエースの標準ボディは2.0Lのガソリンエンジン、スーパーロングは2.7Lのガソリンエンジンとなります。価格もガソリンエンジンの標準ルーフは244万円〜と値段を抑えたい方はガソリン車を選ぶといいでしょう。
またガソリンはディーゼルに比べてエンジン音が静かなので、道の駅などで車中泊をする際にエンジンをかけっぱなしで仮眠しても周りに気を遣わないので良いというメリットもあります。
力強い走りのディーゼルエンジン
2017年11月に一部改良されマイナーチェンジされたハイエース200系の4型後期モデルにディーゼルエンジンモデルではコモンレール式燃料噴射システムや空冷式インタークーラー付ターボチャージャーなど採用された、新しい2.8Lクリーンディーゼルエンジン「1GD-FTV」が搭載されました。
ディーゼルエンジンが人気なハイエースですが、今回は現行のディーゼルエンジンのハイエースに搭載されているエンジン、「1GD-FTV」は改良により、ディーゼルエンジン特有のエンジン音がかなり抑えられたモデルとなっています。
またエコカー減税に対応し、減税対象な他、改良により燃費もアップしました。
大きいハイエースのボディに重い荷物を積んでも力強く走ってくれるディーゼルエンジンは乗っていてとても楽に加速ができてトルクフルな走りが特徴的です。
車両価格がガソリンに比べ50万円ほど上がってしまうので、初期投資は大きくなりますが、売却時もガソリン車に比べ高く売却できます。
ディーゼルエンジンは定期的なアドブルーの補充が必要
排気システムにアドブルー(尿素水)を混ぜ、排気ガスをクリーンにして出す装置が付いた事により、1000km走る事に1Lの尿素水を消費するので定期的にアドブルーの補充が必要となりました。
まとめ
ハイエースは様々な用途からガソリン、ディーゼルどちらのエンジンが使いやすか選んで車両を選ぶ事ができます。
ハイエースはディーゼル一択の様な空気感がありますが、車中泊やキャンピングカーとして使う事が前提であれば、静かなガソリンも非常に使い勝手が良いと思います。
自分の使い方と照らし合わせ、エンジンタイプを選んで見てはいかがでしょうか。
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