【積載量アップ】ヒッチメンバー
ハイエースの駆動方式のメリット・デメリットを解説!
ヒッチメンバーとは?
ヒッチメンバーとは、ボートやキャンピングトレーラーなどをけん引するために、車側に取り付ける装置のことで車両の骨格部分にボルトなどで固定します。
国内外複数のメーカーから、車種専用の製品が発売され、牽引可能重量は製品によりそれぞれ異なっています。
連結器部分を脱着できるレシーバータイプの場合は、牽引以外にも応用できるます。
荷物を載せるカーゴキャリア、軽量なオートバイを載せるバイクキャリア、自転車を載せるサイクルキャリアなどが取付可能です。
日本ではヒッチメンバーの強度は3クラスに分かれている
主に水平方向→(最大けん引可能なトレーラーの総重量)と垂直方向↓(ヒッチボールにかけられる最大の荷重)に分かれています。
キャリア取り付け時に気になる垂直加重は基本的にトレーラー車両総重量の1/10未満となります。
クラスによって牽引できるトレーラーの重量と垂直荷重以下の通り。
クラスA: 最大けん引は500kg以下(垂直荷重50kg)
クラスC: 最大けん引は750kg以下(垂直荷重75kg)
クラスE: 最大けん引は2000kg以下(垂直荷重200kg)
ヒッチメンバーの取付費用について
ヒッチメンバーはどこで入手できる?
純正でヒッチメンバーのオプションの設定がない車種はどうしたらよいのでしょうか。
オプションの設定がない場合は車種専用にヒッチメンバーを制作している会社から購入する事ができます。
国産車でも海外で販売されている車種なら、比較的簡単に輸出用の純正パーツまたは、欧米のパーツメーカーの製品が見つかります。
主なヒッチメンバーを制作・販売しているメーカーはこちら。
DMD
リーズナブルな価格で幅広く国産車のヒッチメンバーを販売するDMD。
車種・形式が一致しないお客様は、ワンオフ制作も可能との事。
サントレックス
ボートのトレーラーなどを開発する信頼性抜群のメーカー。
カーメーカーに純正採用もされています。
ヒッチメンバー装着して車検通るの?
ボルト、ナットで装着されているヒッチメンバーは、取り外しが可能なパーツとして認識されるので、構造変更の必要が無く、装着したまま車検を受けることが出来ます。
但し、車両フレームとヒッチメンバーを溶接などにより取り外しの出来ない時は、構造変更申請が必要になります。
ルーフキャリアも合わせて検討
ルーフキャリアは車の屋根の上に荷物を積むことができ、自転車などの大きく嵩張る荷物などを積載する事が可能です。
ヒッチメンバーと違い、キャリアの取り付けは自分でできるので手軽です。
また、車種ごとに専用設計のヒッチメンバーと違い、車を乗り換えても次の車に取りつけできる事も魅力です。
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