【初心者必見】車中泊はどこですればいいの?
キャンピングカーに限る話ではありませんが、車中泊やキャンピングカートリップで『寝る場所』って必要ですよね。
出発前にキャンピングカーはどこでも車中泊できるから大丈夫!って旅に出ると旅行先で全然キャンプサイトが予約できずストレスが続く旅になった…なんてこともよくあります。
今回は車中泊ができる場所をメリット、デメリットも交え紹介します。
車中泊スポットその1『道の駅』
道の駅は売店やトイレ、シャワーなどの設備が充実しているのはもちろん、その地域ならではの食材なども手に入りやすいという特徴も。
◆メリット
メリットは全国に1,000箇所以上あり、とりあえず眠くなったら、仮眠できる。
温泉や、レストランも併設している、道の駅も多く、安心して車中泊できる。
◆デメリット
デメリットはエンジンをアイドリングして寝ている車がうるさかったり、カーテンや遮光パッドがないと駐車場の街灯が眩しくて、寝れないことも。
◆お勧めの使い方
週末を思う存分楽しむ為に、金曜日の夜出発し道の駅で移動中に前泊して翌朝目的地に移動すれば土曜日の朝の渋滞を回避できます。
宿泊禁止の道の駅もあるので連泊はタブー。
利用は常識の範囲内で!
道の駅を検索できるサイトはこちら!
車中泊スポットその2『キャンプ場』
キャンプ場とは、RVパークや道の駅では難しい、焚き火やテントを広げたりできる点が魅力です。
ただ、GWやお盆の長期休暇時に行くととても混雑していることも。
車の乗り入れができないキャンプサイトもあるので、出発する目にリサーチして予約を取っておくのが無難です。
特に週末や連休は予約せずに行くと満車で入れない事もあります。
◆メリット
キャンプ場はきれいな景色が見える立地やトイレや温泉、炊事場があって手軽にキャンプが体験できる。
◆デメリット
予約が必要な事と、連休など、混んでいると騒がしくて自然の中にいる気分じゃなくなる事も。
キャンプ場は車の台数と人数分で料金を精算するので、大人数で行くと料金形態によってそこまで安くはない。
車を乗り入れできないサイトもあるので、事前に車が乗り入れできるオートキャンプができるか確認が必要。
◆お勧めの使い方
行く場所が決まっていて、事前に予約できる場合や、グループでの旅行で現地で泊まる場所探しに時間を使いたくない場合など。
全国のキャンプ場を検索できるウェブサイトはこちら
キャンプ場を土地の持ち主から借りれるマッチングサイト「EX CAMP」のリンクはこちら
車中泊スポットその3『フリーサイト』
地方に行けば、無料で使えるキャンプ場や、道沿いの休憩スポットなど無料で使えるスポットも多々存在します。
◆メリット
チェックイン、チェックアウトなどの時間を気にせずに使え、無料。
景色が良くて、穴場スポット的にオトク感を感じれます。
◆デメリット
フリーサイトは見つけるのが難しく、伊豆など、人気の観光地は私有地がほとんどで、フリーサイトを見つけるのは難しいでしょう。
また、トイレがない場所も多いので、利便性が高くないことも。
道の脇の休憩スポットなどは、宿泊場所ではないので仮眠程度に使うのがオススメ。
◆お勧めの使い方
道沿いの休憩スポットは道中での仮眠に最適。無料のキャンプ場は炊事場などがなかったり限られた施設しかない事もあるので、車中泊上級者にオススメ。
車中泊スポットその4『RVパーク』
日本RV協会によって認定された車中泊が公認されている駐車スペースのことです。
キャンプ場のように美しい場所ではないけど、長期滞在ができて電源や、水道、近くには温泉施設などがある車中泊専用の駐車場。
トイレも24時間使える。
車の乗り入れができないキャンプサイトもあるので、出発する目にリサーチして予約を取っておくのが無難。
特に週末や連休は予約せずに行くと満車で入れない事も。
メリット
キャンプ場はきれいな景色が見える立地やトイレや温泉、炊事場があって手軽にキャンプが体験できる
デメリット
予約が必要な事と、連休など混んでいると騒がしくて自然の中にいる気分じゃなくなる事も。
キャンプ場は車の台数と人数分で料金を精算するので、大人数で行くと安くはない事も。
車を乗り入れできないサイトもあるので、事前に車が乗り入れできるオートキャンプができるか確認が必要
お勧めの使い方
キャンピングカーなどでサブバッテリーの充電が必要な場合やキャンピングトレーラーなど車内の機材を使うのに外部電源が必要な場合は常時電源が取れるRVパークがオススメ!
排水処理ができる施設もあり、グレーウォーターの処理も可能。
全国のRVパークを検索できるウェブサイトはこちら
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